「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」

くるみ保育園では、『子どもの内面には、本来、自分自身の力で発達しようとする力が備わっており、適切な時期に、適切な環境が整っていれば自分で成長する』ことを発見した、マリア・モンテッソーリの教育法『モンテッソーリ教育』に基づき、自立していて有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てることを目的として保育をしています。

クラスには、一人一人の発達に見合った環境が準備されています。自由選択をし、活動する中で子ども達の集中力、主体性が育つように、援助者として自発性を尊重しながら環境に配慮します。タイトルにある「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」という言葉は、モンテッソーリに関する多くの著書を執筆されている、相良敦子先生の本のタイトルのひとつです。モンテッソーリについての理解が深まる本になっていますので、是非読んでみてください^^ ※事務所にもありますので、貸し出し可能です! 

子ども達は、常に、自分でできるようになるために、様々な事に興味を持ち、やってみようとします。そして、学んだことをどんどん吸収して成長していきます。それを、周りの大人達は、邪魔をせず、まだ小さいからと何でもしてあげるのではなく、ひとりの人格を持った人間として認め、ひとりでできるようになるための援助者でありたいですね。